2024年10月20日日曜日

立ち位置で振り返るアルカディア零式LH級

 

はじめに

 極力動きたくない。GCDを止めずに動く距離しか移動したくない。そんなものぐさな筆者(H1)が、アルカディア零式ライトヘビー級を立ち位置で振り返ります。
 極力動かないためには、安地とAoEの際を見極めることと、「点」を意識して移動することが大事です。本記事に投稿する画像は、「際=ライン」と、「立ち位置=点」がそれぞれどこなのか図示しています。このラインを守り、移動は「点から点」だけとすることで、移動に関する思考リソースを減らしています。

 今回の零式、攻略~消化まで、筆者は固定でプレイしていました。野良にも少し行きましたが、野良でのプレイ時間数は圧倒的に少ないです。おまけにH1の立ち位置でしかプレイしておらずほかポジションの立ち位置を正確に把握していないので、いつも以上に過信注意です。また、本記事の画像と実際に使うマーカーの位置は必ずしも一致しないので(野良では3種類ほど絶妙に違うマーカーを見ました)、参考にされる方はその点もご注意ください。
 思いついて画像が取得できた内容から適宜、気まぐれに更新します。画像において、筆者以外のキャラ名はすべてマスクしています。


アルカディア零式LH級2層

ハニーブラスト・ペア割り

 図01.ハニーブラスト・ペア割り(立つべき場所)

 図01.を踏まえると、最短距離での移動ルートは図02.のようになります。



図02.ハニーブラスト・ペア割り(最短距離の移動ルート)



ハニーツイスター・散開

図03.ハニーツイスター・散開

 H1の立ち位置は図03.の一択。
 D1さんも同じように床の白い線三角すぐ隣でいいですが、図03.のように六角形の模様を頼りにして内側にいても大丈夫そう(=H1の範囲とは重ならない)でした。ただ、MTも同じように内側に寄ると、もしかしたらMTとD1の範囲が重なって2枚踏むことになってしまうかもしれません。参考にされる近接さんは見極めにご注意を。


ラウンドorリング・ラブ・コンビネーション

 これを避ける時は、いかに扇範囲の安地のギリギリを攻めるかが、移動距離を少なくするコツです。


図04.扇範囲の安地

 説明は画像内のとおりですが、外周側の白い線三角のラインを補助にして考えると、この扇範囲AoEが見えます。筆者は図内の点線(補助ライン)のすぐ横に立つことを目指していました。


図05.十字範囲の安地

 扇じゃない方、十字範囲のAoEを避けるのはマーカー頼みになりますので、必ずマーカーの外側の角に立ちます。扇に比べて十字範囲は広いので、ここはものぐさを発動せずしっかりとマーカーに寄るのが安全です。


図06.リング・ラブ・コンビネーション

 以上を踏まえてコンビネーション中の移動ルートは、リングの場合だと図06.のように3点を意識して動くのが最短距離です。


アラームフェロモン

 これを避ける主流の方法も、確実な立ち位置もありません。針の出現順を覚えて順に避ける、というのもアリかと思いますが、筆者的には数が多いので最初の3本しか覚えられず、4本目以降は雰囲気でしか覚えられませんでした。


 そんな筆者がひとつだけ意識したことがあります。それは、「どこに出現した針のAoEを自分は一番苦手とするか?」です。
 何度もAoEに当たって死にましたが、当たる時のパターンはそんなに多くありません。安地が狭くなって逃げ場がなくなったとか(その場合の対処法は、「恐れずにまだAoEが表示されていない針の線上を突っ切ってでも広い方の安地に行く」だと思います)、筆者の場合は蘇生(ヒラ以外の場合はスキル回し)に気を取られて安地を見逃していた、などです。そして死ぬ時のパターンで筆者が「コレだけは絶対に意識しないとアカン!」との結論に至ったのが、「対岸にある針は短くて見落としやすい」でした。


図07.アラームフェロモン

 アラームフェロモンの際、筆者はフィールド6時方向を主に左右に移動しています。この時、対岸=12時方向の針は短くて一番よく見落としました。針の長さは半径よりちょっと長いくらいなので、自分が外周の際にいると、対岸の針はよく見ないと見えません。見えないので、気付いたら自分の真向かいの針のAoEが現れて見事に吹っ飛ばされた!という事態になります。
 筆者はこれを回避するために、6時方向をうろちょろしつつも、視線は常に対岸の最も見落としがちな、つまり自分にとって一番脅威になる針を見ていました。


アラームフェロモン(毒捨て)

 ここで大事なのは自分につくマーカーを見やすくするために、人と重ならないように立つことです。そのための立ち位置そして、H1としては外側のピザの範囲に立つようにしていました。

 図08.アラームフェロモン(毒捨て)待機時の立ち位置





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